新型フォレスターが気になっている方々は、一体どんな部分を重視しているのでしょうか。重視する部分でかなり重要な部分と言えば、新型フォレスターの「スペック」ではないでしょうか?
新型フォレスターの競合車SUVと、どのくらい異なるかなどを知りたい時に、価格はもちろんですがスペックも比較してどちらが良いか検討すると思います。
そこで今回は、新型フォレスターのスペックをグレード別にご紹介していきます。あなたの気になるグレードと、他のグレードにはどのくらいの違いがあるのかを知っていってくださいね。
目次
■新型フォレスターのスペックについて
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスターのスペックを、「Touring」「X-BREAK」「Premium」「Advance」といった4つのグレードをそれぞれご紹介します。スペック別で、それぞれ何を重視したグレードなのかがよく分かりますよ。
・Touringグレード
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade1
「Touring」のコンセプトは「鍛え抜かれた基本性能と総合安全を備えたスタンダードモデル」となっていて、新型フォレスターの中でもベーシックタイプと言えます。
主なスペック
- 排気量:2.5L DOHC 直噴
- タイヤサイズ:225/60R17サマータイヤ
- アルミホイール:Touring用17インチ
- 最高出力:136kW(184PS)/5800rpm
- 最大トルク:239N・m(24.4kgf・m)/4400rpm
- 燃費:14.6km/L(JC08モード)
- X-MODE
- ステアリングヒーター
- 左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
- シートヒーター
- サイドビューモニター
- 歩行者保護エアバッグ
- アクティブ・トルク・ベクタリング
- LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
- 電動パーキングブレーキ
- アイサイト(ツーリングアシスト付) 他
・X-BREAKグレード
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
「X-BREAK」のコンセプトは「冒険心をかきたてるデザインとアイテムを備え、アクティブさをより際立たせたモデル」となっています。
主なスペック
- 排気量:2.5L DOHC 直噴
- タイヤサイズ:225/60R17オールシーズンタイヤ
- アルミホイール:X-BREAK用17インチ
- 最高出力:136kW(184PS)/5800rpm
- 最大トルク:239N・m(24.4kgf・m)/4400rpm
- 燃費:14.6km/L(JC08モード)
- X-MODE
- 左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
- シートヒーター
- サイドビューモニター
- 歩行者保護エアバッグ
- 撥水カーゴフロアボード
- LEDカーゴルームランプ&LEDリヤゲートランプ
- LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ
- ルーフレール
- 電動パーキングブレーキ
- アイサイト(ツーリングアシスト付)
- 内装レッドオレンジステッチ仕様 他
・Premiumグレード
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2
「Premium」のコンセプトは「上級装備を満載し、快適性と上質感にさらに磨きをかけたハイグレードモデル」となっています。
主なスペック
- 排気量:2.5L DOHC 直噴
- タイヤサイズ:225/55R18サマータイヤ
- アルミホイール:Premium用18インチ
- 最高出力:136kW(184PS)/5800rpm
- 最大トルク:239N・m(24.4kgf・m)/4400rpm
- 燃費:14.6km/L(JC08モード)
- X-MODE
- 左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
- キーレスアクセス&プッシュスタート
- サイドビューモニター
- 歩行者保護エアバッグ
- 運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能
- アイサイトセイフティプラス(運転支援)
- アイサイト(ツーリングアシスト付)
- LEDフロントフォグランプ
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート 他
・Advanceグレード
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4
「Advance」のコンセプトは「安全性をより高める先進装備を加えて、新感覚の走りをもたらす【e-BOXER】搭載モデル」となっています。
主なスペック
- 排気量:2.0L DOHC 直噴+モーター
- タイヤサイズ:225/55R18サマータイヤ
- アルミホイール:Advance用18インチ
- 最高出力:107kW(145PS)/6000rpm
- 最大トルク:188N・m(19.2kgf・m)/4000rpm
- 燃費:18.6km/L(JC08モード)
- X-MODE
- フルオートエアコン
- 運転席シート自動後退機能
- ドライバーモニタリングシステム
- サイドビューモニター
- 歩行者保護エアバッグ
- 運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能
- アイサイトセイフティプラス(運転支援)
- アイサイト(ツーリングアシスト付)
- LEDフロントフォグランプ 他
■新型フォレスターのスペック比較によるオススメのグレードは?
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4
では、新型フォレスターのスペックがグレード別に分かったところで、オススメのグレードと人気のグレードをご紹介致します。
・フォレスターのオススメグレードは「X-BREAK」
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スペックから見ても分かる通り、X-BREAKはとにかく個性的なグレードで、デザイン性が重視されています。エクステリアのオレンジのラインと合わせて、インテリアにもオレンジのステッチが至る所に使われています。
ファッション性も強い事から、ついついどこかへ出かけたくなるようなフォレスターになっています。機能面を損なうことなく、アクティブシーンでも問題なく乗ることが出来るX-BREAKは、オールラウンドに優れた優等生グレードですよ。
・フォレスターの人気グレードは「Advance」
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4
車体価格が一番高い「Advance」が、購入者が一番多いのです。全体の約40%位の方が、Advanceを購入されていますよ。理由としてはやはりスバルのハイブリッド車とも言える「e-BOXER」が搭載されていることです。
また、他のメーカーではガソリン車とハイブリッド車の価格差は約40万円程ありますが、フォレスターにはガソリン車仕様とe-BOXER仕様の価格差がほとんどありません。
とてもお得に感じられますよね。Advanceグレードのみがエコカー減税を受けられることも、人気の理由の一つかもしれません。
■新型フォレスターのスペックについてのまとめ
引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/
いかがでしたか?今回は新型フォレスターのスペックをグレード別にご紹介致しました。それぞれコンセプトの異なるフォレスターは、どれも魅力的でどれにしようか迷ってしまいますよね。
また、どのグレードも極端に価格差がないのも、フォレスターの魅力かもしれません。迷ったときは、オススメした「X-BREAK」と、人気グレードの「Advance」もぜひ参考にしていってください。きっとご自身に合ったフォレスターがあると思います。