現行の5代目新型フォレスターに乗っているユーザーが続々と増えている中、3代目や4代目フォレスターに乗っている方もまだまだ多いですよね。現行のフォレスターに近しいデザインと仕様になった4代目フォレスター(SJ系)から、ますますSUVらしさが増したように思います。
 
デザインも以前よりもアクティブに、よりスポーティになったフォレスターのSJ系は、今でもカスタムを楽しむ方も多いのです。そこで今回は、4代目のフォレスターSJ用のカスタムパーツはどんな物があるのかをご紹介します。
 
ご自身のオリジナリティある車にするには、カスタムパーツはかなり重要ですよね。新型フォレスターが出ても、SJ用のカスタムパーツはまだまだありますので必見です。
 

■4代目フォレスター(SJ系)について

引用元:https://car-catalog.net/forester-sj/

4代目フォレスターがどんな特徴を持っていたか気になりますよね。まずは簡単に4代目フォレスターについてご紹介をします。

・現行フォレスターよりも個性が目立つ車だった?

引用元:https://autoc-one.jp/subaru/forester/newmodel-5002135/

実は現行の5代目フォレスターよりも、個性的な車種だったのです。レガシィのエンジンをクロカンスタイルにした結果、SUVとしては十分すぎる「280馬力」のパワーを持ったフォレスターがこのSJ系です。
 
正直フォレスターにそこまでの馬力が必要か?と言われると微妙な所ではありますが、走りにこだわるスバルらしい個性が目立つ車ですよね。
 
また、現行フォレスターにはありませんが、6MTのグレードも存在し、4代目フォレスターから一部グレードにアイサイトが搭載され始めました。
 
安全性能のレベルが高いスバル車が、より安全性能に磨きをかけた時期で、他の国産車メーカーもこぞってアイサイトに似た安全技術を搭載し始めました。
 
エクステリアもより海外を意識したようなデザインになったのもこの頃からで、ちょうどSUVブームの先駆けになったのもこの車種と言っても過言ではありません。

・最も個性的だったグレードは「フォレスターtS」

引用元:https://newcarinfosite.com/domesticauto/subaru/forester/sti-tuning-ts-version/

フォレスターtSは、STI製のパーツがインテリア・エクステリアともにふんだんにあしらわれ、300台限定の車として登場しました。
 
450万円を超える車体価格でしたが、すぐに完売したのもこの個性的なデザインと装備が魅力だったのでしょう。WRブルーマイカのボディカラーのフォレスターはやはり一目置く存在感を放っています。
 
現行の5代目フォレスターは、今のところSTIパーツをあしらった仕様のグレードが発売する予定はないですが、今後のフォレスターにも期待が持てますね。

■フォレスターSJ系のカスタムパーツをご紹介!

引用元:https://car-catalog.net/forester-sj/

4代目フォレスターのSJ用パーツで、まだまだ愛車をカスタムしたい!という方も多いですよね。実際にどんなカスタムパーツがあるのか、オススメをご紹介していきます。

・フロントアンダースポイラー/STI

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sj/aero/SG517SG100WU/

スバル車なら、STIパーツを取り付ければ間違いありません。そのくらい、デザインのマッチング感や満足感は社外品パーツと異なりますよ。
 
STIのエアロパーツの素晴らしい特徴は、ドレスアップ効果はもちろんですが、エアロパーツの効果も発揮できるような機能性も備わっているので、よりスポーティに感じられます。
 
価格は¥40,000.-(税抜き)で、塗装費用、工賃は別途となります。フロントアンダースポイラーだけで、フォレスターの印象をガラリと変えることが可能ですよ。

・コイルスプリング/STI

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sj/suspension/ST20330SF000/

コイルスプリングは、手軽に車高を下げられ、走行性能を変えることができるカスタムパーツです。コイルスプリングは車高調と異なり、コイルの長さが純正よりも15mm短いので、足回りを通常よりも少し固くでき、さりげないダウン効果でドレスアップも期待できます。
 
車高を極端に下げることは不可能なので、見た目にあまり影響しないことをメリット、デメリットと捉えるかは人それぞれかもしれません。しかしフォレスターは車高が高めなので、コイルスプリングを交換するだけで振動が抑えられ、乗り心地が改善される場合があります。
 
車高調よりも圧倒的に価格が安く、さりげないドレスアップと足回りの変更が出来るので、個人的にはかなりオススメです。価格は1本あたり¥9,000.-(税抜き)で、コストパフォーマンスに優れたカスタムパーツです。

・ホイールセット/STI

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sj/wheel/SG217SG000/

フォレスターSJ用のSTIホイールも種類が豊富ですよ。こちらのデザインはかなりベーシックなホイールになりますが、カラーはシルバー・ガンメタリック・ブラックの3色展開となっています。
 
「オシャレは足元から!」という様に車も同じで、ホイールがSTIのものになっただけで、他の部分はノーマルでもかなり締まった印象になるのです。
 
STIホイールの価格は1本あたり¥42,000.-(税抜き)で、こちらは18インチ用の価格になりますが、社外品ホイールよりは価格が高価です。しかし、ホイールだけカスタムするといのも十分なイメージチェンジになるのでオススメですよ。

・フレキシブルタワーバーフロント/STI

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sj/chassis/SG517SG000/

フレキシブルタワーバーフロントは、コーナリング時などの踏ん張りや、ハンドリング操作が向上する効果のあるパーツです。フォレスターSJ系のターボ車用とノンターボ車用が用意されているので、安心して取り付けられます。
 
乗り心地を改善したいなら、このパーツと先ほどご紹介したコイルスプリングを合わせて取り付けるのもオススメです。見た目にはあまり影響のないパーツですが、運転の快適性を求めるならぜひ取り付けてみてください。
 
価格は¥30,000.-(税抜き)で、比較的安いので手軽さも魅力ですね。

■4代目フォレスターSJ用のカスタムパーツについてのまとめ

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sj/

いかがでしたか?今回はフォレスターSJ用のオススメなカスタムパーツをご紹介させて頂きました。STI製パーツは、SJ用に設計されたカスタムパーツがまだまだ沢山取り揃えてあるのでとてもオススメですよ
 
また、フォレスターSJ系にピッタリなデザインであり、純正のパーツというのも安心感がありますよね。他にも、スバル車専用カスタムパーツを製作している「湾岸」というメーカーもオススメです。ぜひ、フォレスターSJ用のカスタムパーツをチェックして個性的な車を目指してみてはいかがでしょうか?