5代目フォレスターとなるフォレスター(SK)は、国産車SUVの中でも人気な車種の一つです。また、SUVでもスポーツカーのようなカスタムパーツを付けて楽しみたいという方にも応えられるよう、フォレスター(SK)もカスタムパーツが沢山販売されています
 
そこで今回は、フォレスター(SK)に対応したカスタムパーツをご紹介します。特にオススメなカスタムパーツもご紹介するので、フォレスターでドレスアップを楽しみたい方は必見です!
 

■フォレスター(SK)用のカスタムパーツをご紹介!

引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/

フォレスターには、SUVとしてのカッコよさはもちろんですが、まるでスポーツカーのようなパワフルな印象も強いのが特徴です。そんなフォレスター(SK)にオススメなカスタムパーツをご紹介します。

・エアロパッケージ

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sk/aero/

STIのフルエアロのセットです。個人的に一番オススメしたいカスタムパーツで、フロント・サイド・リヤがこのパッケージだけで全て取り付けることが可能です。
 
価格は¥165,000.-(税抜き、工賃別)で少々高いですが、おそらくこのエアロパッケージだけで、他のカスタムは不要と言えるくらいの質の高さです。
 
スバルのエアロパーツは、ドレスアップだけの意味で作られたわけではなく、空力なども考慮されたスポーツ走行に適したものになっています。ノーマル状態のフォレスターを一気にドレスアップできると同時に、満足度も高いと評判です。
 
しかし、エアロパーツを取り付けることによって車重が増えるため、燃費に影響するというデメリットもありますので、エコ運転重視の方にはオススメ出来ません

・ドアハンドルプロテクター

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sk/aero/ST91099ST080/

ドアハンドルプロテクターは、トヨタ車でも販売しているひっかき傷防止のパーツです。ドアハンドル回りをカーボン調の素材でスポーティさを演出し、さらに傷も防止してくれる優れ物のカスタムパーツです
 
価格は1台分で¥6,000.-(税抜き)とお求めやすく、ご自身で貼り付けられる手軽さも良いですね。愛車をキレイに長く乗りたい方には必須のアイテムですよ。

・ホイールナットセット

引用元:https://www.sti.jp/parts/forester_sk/wheel/ST28170ST000/

通常のナットだと、ちょっとホイールが地味になりがちですが、ナットにワンカラー入っているだけで足回りがとても華やかになります。STIのホイールナットは、ドレスアップの他に専用工具でしか脱着できない簡易盗難防止ロックナットになっています。
 
オシャレも防犯も考えられた優秀なナットです。価格は¥20,000.-(税抜き)で、ブルー・ブラック・イエローの3色から選ぶことが出来ます。フォレスターをどの色で統一したいかを考えている方は、ナットの色選びも重要なポイントですよ。

・イージーリップ

引用元:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo

こちらはフォレスターの純正品パーツではありませんが、ご自身で取り付けることが出来るリップスポイラーです。バンパーやスポイラーを保護するプロテクターとしても機能し、まるで純正のリップスポイラーを付けているかのようなドレスアップ効果が期待出来ます。
 
純正のエアロパーツは高くて断念した方も、このカスタムパーツで「なんちゃってリップスポイラー」が出来ますよ。価格も約¥6,000.-程で、バンパー下に貼り付けるだけでカスタムが出来ちゃいます。
 
しかし、柔らかいソフトな素材の為、野良猫にかじられてしまったり、劣化してまた貼り付ける方もいるとの事なので、貼り替え前提で購入した方が良いかもしれませんね

■フォレスター(SK)のカスタムのメリットとデメリット

引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/

フォレスターをカスタムすれば、もっと愛着の湧くカッコイイ車になることは間違いありません。しかし、エアロパーツやその他のカスタムパーツはメリットだけではなくデメリットも存在します
 
メリットとデメリットも踏まえて取り付けをしたいですよね。フォレスターにカスタムパーツを付けるにあたってのメリットとデメリットをご紹介します。

・フォレスターにカスタムパーツを付けるメリット

引用元:https://www.photo-ac.com/

  • ノーマル状態のエクステリアよりも格段にカッコよくなる
  • エアロパーツはダウンフォース(車体を地面に押し付ける力)が向上するよう設計されているので、グリップ力などの走行性能が上がることもある
  • エアロパーツ以外の細かなカスタムパーツも、純正部品よりも使い勝手が良くなることが多い
  • カスタムすることによって自分自身の車に対する愛着度が上がるので、大事に長く愛車を乗ろうと意識出来る

 
カスタムパーツやドレスアップをするメリットは、一般的な乗用車であれば「見た目が良くなるから取り付ける」という方がほとんどです。
 
カスタム品も様々なニーズに応えられるよう、ドレスアップ目的で作られたエアロパーツもあれば、しっかりと空力やハンドリングに効果のあるレース目的のエアロパーツもあります。
 
一般的にはほとんどの方が見た目の良さを追求するために装備するので、より車に愛着を持って運転したいという方には、メリットが大きいのではないでしょうか。

・フォレスターにカスタムパーツを付けるデメリット

引用元:https://www.photo-ac.com/

  • エアロパーツを取り付ければ車重が増すため燃費が悪くなる場合がある
  • パーツを取り付けることでかえって乗り心地や操作性が悪くなったと感じることもある
  • カスタム品を一度取り付けると、更にドレスアップしたくなる方が多く、車にコストを掛け過ぎてしまう

 
エアロパーツやカスタム品を取り付けることによって、デメリットもあります。一番のデメリットは、特にエアロパーツを取り付けた際に燃費に影響するということです。
 
車の重さが数キロ変わるだけでも、多少燃費が悪くなることから、エアロパーツを取り付けると燃費が悪くなってしまいます。燃費重視で車に乗りたい方にはカスタムはオススメ出来ません。
 
また、カスタムをすることでコストが非常にかかります一度カスタムをするととことん楽しみたくなる方が多いので、あらかじめ必ずカスタムしたい箇所だけを絞って行うのがオススメです

■フォレスター(SK)のカスタムについてのまとめ

引用元:https://www.subaru.jp/forester/forester/

いかがでしたか?今回はフォレスター(SK)用のカスタムパーツを中心にご紹介しました。カスタムパーツは、眺めているだけでもとても楽しい気持ちになりますよね。
 
フォレスターの中で一番満足度が高く、支持も高いのは言うまでもなく「STI」です。車のカスタムは、見た目やご自身の満足度が一番優先されます。
 
そのためデメリットがどうしても目立ってしまいますが、カスタムパーツを取り付けたことで得られる楽しさや愛着は格別です。ぜひ長く乗る愛車の楽しみとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?